2017.4.19
元コンビニ本部社員から見たフランチャイズビジネス
コンビニはフランチャイズシステムの代表的存在ともいますが、内側からみたフランチャイズ本部の本音部分はどうなのか、お伝えしたいと思います。
現在のコンビニエンスストアーは、飽和状態であり、開閉店を繰り返しています。本部の観点から言えば、良い場所を残し、悪い場所を捨てるというのは、企業判断としてはごく当たり前の判断だと思います。
しかし、加盟しているオーナーの立場であれば話は大きく異なります。オーナーの立場では、本部の新規出店戦略に関与する事はなく、自身の知らないところで近隣に店舗を出展されてしまう事も可能性としてはあります。